出産レポ② 計画分娩に決定
計画分娩までの流れ
こんにちは♪
小学生くらいの時は、帝王切開を意味もわからず「てい お節介」だと思っていた堀江ひさこです。
前回のブログに引き続き、緊急帝王切開に至った経緯について書いてます。
ご興味があれば読んでみてください♪
分娩前の最後の健診
赤ちゃんが骨盤内に下がってきていないということで、「しっかり歩いて下さいね」と念押しされ、前回の健診から3日後に健診に行きました。
この健診でも、先生からは「ん~、やっぱり下がってないね~」と。
続けて「このままいけば、予定日はかなり過ぎそうだし、その間に赤ちゃんも大きくなるから計画分娩にする?」
私は(えぇ~… また怖いー。迷うー。どうしよう…)と思いましたが、夫にもこの件に関しては事前に相談してあったので、少し考えた後に計画分娩することにしました。
そうと決まれば日にちです。誕生日にも関係してきます。
月末だったので、今月にするのか来月にするのか…
なるべく早い方が良いと考えたわたしは、数日後の今月に決定。
ドキドキしながら、歩きながら、入院の準備をし、その日を待つことに。
ついに入院
入院当日
少し風邪気味で体調が悪かったのですが、それも言えず午前中に入院。
当日は、夕方に陣痛誘発剤の点滴をしました。
これでそのまま陣痛が起こることもあるそうですが、少し痛いかな?程度で、私は何も変わりなく1日目が終了。
2日目
午前中にNSTで赤ちゃんの様子も確認。
問題なかったので、2度目の陣痛誘発剤。またしても看護師さんに「痛みありますか?」と聞かれても、やっぱり我慢できる程度の痛みで終わり。なにも起こらず。
この時は、陣痛つかないねーという結果で、午後にはバルーンを入れましょうということになりました。
バルーンを入れて、モニタリングをしながら進めていくのですが、バルーンの膨らみによって子宮筋が刺激され陣痛が起こったり促進されることもあるそうです。
所要時間は忘れましたが、子宮口を3㎝まで広げるも何も起こらず。
赤ちゃん、出てきたくなかったんでしょうね。居心地がよかったのでしょう。
その日はバルーンを入れたまま就寝。少し違和感はありましたが、普通に眠れました。
3日目
前日と同様、NSTで赤ちゃんの様子を確認。
問題なし。
毎日、夫も来てくれていたので気がまぎれましたが、一人になると不安しかなかったですね。
そして、あまりにも何も起こらず(笑)
破膜(羊水の膜を破る)で陣痛が進むはずということで、午後に破膜の予定。
帝王切開の可能性も含めて、絶食しドキドキとその時を待ちました。
手前がなんの変化もなく出産の実感も正直ありませんでした。
そして、ついにその時…。
先生が膜を破ると、温かい羊水が流れていました。
そこから、陣痛促進剤の点滴が始まり、だんだんと痛みが出てきました。
仕事の夫に電話で連絡をし、どんどんと痛くなるのを感じていました。
いま思うと、かなりのフルコースですよね。
長くなったので、今日はこの辺で♪
次回はいよいよ出産‼
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。